GWは今回は自転車での遠出を自粛しました。
2日まで筋肉痛に悩まされたので、リハビリ程度にすませております。
仕事の方は少し慣れてきた感じで、筋肉も落ち着き始めてきております。
固まった左肩の筋肉の方も、こまめにストレッチしているお陰でだいぶ可動範囲が広がっております。
ガンプラ初期時代から最近のモノぐらいに。
KIMI「・・・・左腕を上げた時に、垂直ぐらいしかいかなかったのが、上腕部が耳につくぐらいになったと言いたいのね」
4月から始まったアニメの中で気に入っているのは『HEROMAN』
スパイダーマン本家を手がけたスタン・リーが原作をてがけて、それを日本人スタッフがアニメ化させている日米共同制作アニメ。
舞台・人物ともにはアメリカを主とし、雰囲気はアメコミを匂わせている。
21世紀のまったく新しいスーパーヒーローを、と言ってるけど、方向性が新しくという訳ではなく、話の骨子は日本の王道的少年漫画。
気弱だけども、元気で心優しい少年の主人公【ジョーイ】
捨てられたオモチャを直した所、稲妻が落ち、オモチャは大きくなり、ジョーイの言葉で動く超生命体へと変わった。
HEROMANと名づけられたソレを使って、人を助けるジョーイ。
だが、宇宙からの侵略者がジョーイ達の住む街に降り立った。
HEROMANという力を持ったジョーイは果敢に立ち向かうのであった。
すごく王道です。
今では珍しくなった展開です(笑)
監督さんも『ストレートな勧善懲悪もの』と言っているので、かなり安心して見られます。
やっぱりこういうのが一番しっくりくる。
得た『立場』というものを拒絶したり、調子にのったりするのがなく、話の本筋が侵略宇宙人との戦いがメインにされているのは好感度が高いです。
見始めた頃は、下手するとウツ展開になるんじゃないかとビクビクしてましたが、今はその頻度は低くなっています!
KIMI「捨てきれていないのかよ」
いい大人の協力者がいるので、変な展開にはなりにくいとは思ってるんだけどねー、完全には捨てきれんのよ。
戦闘は面白い。
主人公がHEROMANに任せっきりにせず、考えて戦ったり、身をていしてHEROMANを守ったりするので、少年と共に戦うヒーロー物としてよく出来ています。
そして、何より!
何よりも人間大のHEROMANは、ジョーイからの言葉によって更に大きくなります!
KIMI「あ、例のスイッチ入った」
これはもうスパロボに出られます!
最近はオリジナルのロボ物が全く出てきていないので、大期待の一作品です。
しかもノリはスーパー系です。
侵略宇宙人が攻めてきた! 僕らの地球を守るんだ!!
そんなノリも懐かしく思えてしまう。
最近で侵略宇宙人が攻めてくるなんて・・・こちらの流儀にのっとってサッカーで勝負してくる程度か・・・というか宇宙人じゃなかったなアレ。
HEROMANが標準が人間大サイズで、宇宙人が寄生型っぽいのでテッカマンブレードとの共闘も面白いが、やはりここはロボに命令という形でジャイアントロボTHEアニメとの同時参戦もいいね。
古いスーパー系との参戦もしやすいいう本当に今時珍しいタイプなので、このまま行ってスパロボに参戦して盛り上げて欲しい所である。
最初は、主人公の少年の声を元アイドル女性がやると聞いて、その事で難色を示していたのですが、番組宣伝で聞いた声がしっかりしていたので、期待して見てみたら面白かったので良かった。
・・・ターンエーのロランと気が合いそうなので、クロスオーバーして欲しいけども、ターンエー自体が特殊なので微妙な所。
スパロボZの次回に参戦するか分からないから、次回参戦する時にタイミング合えばーな感じですかね?
まあ、スパロボ的に期待できる作品です。
今後もこのノリでやってもらいたいものです。
2010年05月09日
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